おさかなマイスター講座

おさかなマイスター アドバイザーコース

おさかなマイスター アドバイザーコース 概要

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魚介類を賢く購入し、おいしく食べ、その知識を周囲の人に普及していくための「さかなの語り部」コースです。どなたでも受講できるコースで、魚介類やマイスターの資格に興味を持たれた全ての方が対象です。魚介類の選眼力(目利き)が身につき、料理の際に大いに役に立てることができます。なかでも栄養士やフードコーディネーターなど食育関連で活躍されている方は、おさかなマイスター資格の取得で職域が広がります。

おさかなマイスター アドバイザーコース 講座内容

1

A:魚食を学ぶ(魚食文化概論)

日本の魚食の歴史および海外の魚食について学び、日本の将来の魚食がどのように変遷するかを考える。
2

B:魚食を学ぶ(魚と食育)

主な食用魚類の形態、生態、漁法、利用方法などの知識を深め、魚類の系統と分類、毒魚、遊泳など理解する。
3

魚介類を学ぶ(魚類3回)

主な食用魚類の形態、生態、漁法、利用方法などの知識を得る。魚類の名称や見分け方、魚の旬なども理解する。
4

魚介類を学ぶ(甲殻類・貝類2回)

甲殻類・貝類などについて主要主を中心に形態や生態、食材としての利用、養殖などについて理解を深める。
5

栄養を学ぶ(魚食の栄養と健康効果)

栄養学の基礎知識をもとに魚介類に含まれる栄養成分の特徴などを学び、なぜ魚食が体によいのか理解する。
6

魚を食べる(比較刺身論)

天然魚と養殖魚の鮮度や旨味成分の経時変化の違いを理解し、刺身を実食して旨味や舌触りなどを比較する。
7

食品衛生を学ぶ

魚介類の安全性の確保を食品衛生法を中心に理解する。ノロウイルスなどの事例から食品衛生の認識を深める。
8

購入知識を学ぶ(品質表示:名称と産地)

鮮魚売場の歴史と構成、売場の目利き、購入ポイントなどについて理解する。
9

料理法を知る 魚の料理:理論と実践

日本の魚料理の伝統と、時代とともに変化する食文化について実演を交えながら理解する。

おさかなマイスター アドバイザーコース カリキュラム  全11講義 (合計22時間) 受講料126,000円 

次期コースのカリキュラムはただいま調整中です。

講師陣

講師陣紹介ページをご覧ください。

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講座のようす

講座会場は築地市場内の「おさかな普及センター資料館」です。

講座のようすページをご覧ください。

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おさかなマイスター アドバイザーコース 受講お申込み

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