おさかなマイスター紹介
日本水産株式会社 編
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おさかなマイスター
末次 公太郎 さん日本水産株式会社
営業企画室 営業企画第一課総合的に水産を勉強したいと思っていました。リテールサポート強化をしていたり、売場に立っていた経験もあり、また、理論的なことは知っていました。しかし、現場で覚えてきたことなど、そういった経験則の部分の裏付けをしたいと思い受講しました。水産業界には定説がいろいろあるのですが、何が正しいのか良くわからない部分もありましたので、自分自身、柱になるものがほしかったのです。結果は、幅広い知識を得ることができ、思ったよりもさらに総合的に勉強することができました。
多くの知識を身につけることができましたが、まだ使いこなせていませんので、これからはこれをどう仕事へ活かしていくかでしょう。魚介類のレシピを作っていますが、この魚はこの調理法で本当に美味しいのか。美味しく食べてもらうためには、どのように料理をすればいいのかなど、一歩踏み込んだレシピ提案も考えています。
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おさかなマイスター
立枩 明 さん日本水産株式会社
水産営業部 首都圏営業第二課多くの人に魚をもっと広めたい、消費者にどう美味しさを伝えたらいいか、と思っていました。自分の知識が足りない、違う視点を持って視野を広めたい、仕事が営業職のため幅広い知識もほしい…その突破口にしたいと思い受講しました。受講して、魚には楽しさと魅力があるとつくづく感じました。また、季節感をあまり意識していなかったのですが、四季を考えるようになりました。バイヤーと商談をしているときに、学んだことを小ネタとして使ったりしています。
水産物を供給する側としての常識などにとらわれすぎていて、一般消費者の魚に対する意識から離れすぎていました。おさかなマイスターとして学んだことで、“さかな”を共通のテーマとし、生産者と消費者との間に立ち、魚の魅力や楽しさを伝えながら、川上から川下を上手く繋いで行きたいです。