おさかなマイスター紹介

横浜丸魚株式会社 編

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    おさかなマイスター
    齋藤 融さいとう とおるさん
    横浜丸魚株式会社 
    営業二部 加工合物課課長

    市場で魚のプロとして働いているなかで、それに値する知識が必要だと思い受講しました。おさかなマイスターとして、都内小中学校での「魚には骨がある」の講師や、国際フード製菓専門学校で新入生におさかなの目利きの講習会講師、イベントや量販店での魚介類の食べ方提案などを行っています。

    最近は以前よりも消費者と接する機会が増え、大変勉強になっています。しかし消費者は、肉、野菜に比べ、魚と接する機会が少ないように感じます。「魚は好きだけれど食べ方がわからない」、「包丁さばきが苦手」といった声を聞きます。今後は子供たちを中心にワークショップ的なイベントを行い、魚食普及に繋げていきたいと思っています。

  • おさかなマイスターに期待する
    岩瀬 一雄いわせ いちおさん
    横浜丸魚株式会社 
    代表取締役社長

    現在、グループ会社を含め11人のおさかなマイスターがいます。社内公募を行い、やる気のある人に受講させましたが、思った通りの人材が集まりました。当社のおさかなマイスターたちは、幼稚園児や専門学校生、主婦や年配の方まで、幅広い層に魚のさばき方や目利きなどを教えたり、量販店の売場で食べ方の提案などをしています。おさかなマイスターだと分かるように、帽子とエプロンを作り、それを着用して活動をさせています。おさかなマイスターがいることで、会社の活性化にも繋がりました。スキルも上がってきていますし、取得後も勉強を続けているようです。