ウッカリカサゴ
Sebastiscus tertius
カサゴ目フサカサゴ科カサゴ属
かさご
“あらかぶ”(西日本)など、カサゴと区別されていない。
全長50cmになる。
カサゴ属魚類は西部太平洋の温暖な海域に生息し、胸鰭上半分の後縁が浅く湾入するか截形(せっけい、真直ぐ)であることや尾鰭の後縁が截形か丸いことで、ほかのメバル亜科魚類(ユメカサゴ属、メバル属など)と区別できる。現在、ウッカリカサゴ、カサゴ、アヤメカサゴの3種が知られている。これら3種(特にウッカリカサゴとカサゴ)はお互いによく似ているが、以下の特徴により区別できる。








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